林檎売りの泡沫少女 - yukkedoluce/GUMI.mp3

林檎売りの泡沫少女 - yukkedoluce/GUMI.mp3
[00:00.000] 作词 : yukkedol...
[00:00.000] 作词 : yukkedoluce
[00:01.000] 作曲 : yukkedoluce
[00:02.000] 编曲 : yukkedoluce
[00:16.830]
[00:18.800]遠い遠い時の果て
[00:21.950]そこに住まう人は皆
[00:25.120]永遠の命をもつ世界での話
[00:31.550]赤い実の成る木の下
[00:34.610]La La Lu La 生まれながらに
[00:37.900]死の呪いがかけられた少女の話
[00:43.720]
[00:45.630]..music..
[00:53.340]
[00:53.700]色付いた街外れ
[00:55.820]蒼く光る湖畔
[00:57.710]赤い実のお菓子屋
[01:02.170]ちょっぴり寒くなった
[01:04.110]今日は妙に誇らしげ
[01:06.070]自信作を売りにゆく
[01:09.890]待ってて 今度こそ 美味しいんだから
[01:16.050]
[01:18.910]時計塔の見える市 驚いた
[01:22.170]珍しく賑やかね La La Lu La Lucky!!
[01:27.760]物憂げな街の隅 ひとり
[01:30.550]赤い実のパイどうですか 自信作なの
[01:35.170]
[01:35.490]そんなのひとつも売れないさ
[01:38.910]少女を見て蔑む人達
[01:42.550]みんなと何も変わらないのに
[01:47.160]美味しくできたのに
[01:49.750]
[01:50.110]今日も声は届かないのね
[01:54.410]まるで透明になったみたいだわ
[01:58.650]そうして誰もが知らぬ振りをした
[02:02.880]何故なら少女は呪われているから
[02:07.170]死んだ世界で唯ひとり生きていた少女の話
[02:14.860]
[02:19.070]
[02:23.080]夜なべでアレンジパイと にっこりスマイル引っ提げ
[02:26.850]少女はまだ諦めない
[02:31.460]時計塔の針も空を指して
[02:34.700]お腹も鳴るそんな時
[02:37.460]
[02:37.870]ふと後ろから人が少女を押す
[02:42.970]甘い籠は落ちる
[02:45.990]お菓子を踏み行く人達
[02:49.230]平気な顔してさ
[02:52.520]惨めに拾い集める
[02:56.110]ふともうひとりの手が
[02:59.510]どろどろのパイを徐に口に入れて
[03:04.910]「おいしいね」
[03:06.870]
[03:07.320]その声で心は溢れた
[03:11.560]まるで輪郭を描いたみたいだわ
[03:15.990]そうして彼は手を差し出した
[03:20.110]何故なら少女に呪われているから
[03:24.480]死んだ世界で唯ふたり生きていた遠い物語
[03:34.210]
[03:35.450]..music..
[03:43.310]
[03:44.650]街の人達は哀れむ
[03:47.560]赤い実を食べて呪われた者を
[03:50.780]永遠に生きられずに死ぬのさ
[03:54.020]嗚呼なんて可哀想な話
[04:01.450]
[04:01.730]ふたりは笑う それでも笑う
[04:07.790]La La La とっても素敵な呪いね
[04:14.220]例え明日死んでも
[04:17.370]『今』が確かで大切になるから
[04:25.660]
[04:28.430]もう声は届かないのね
[04:32.630]まるで透明になったみたいだわ
[04:36.950]そうして誰もが知らぬ振りをした
[04:41.080]何故なら世界が呪われているから
[04:45.360]
[04:47.190]『永遠』の呪いは解かれていた
[04:51.250]まるでふたりの方が狂ったみたいだろう
[04:55.620]そうしていつか笑うように眠る
[04:59.630]何故ならふたりは放たれているから
[05:04.160]死んだ世界で唯ふたりだけが幸せだった
[05:14.210]
展开