花降らし - 野鹿Noka.mp3
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[00:00.000] 作词 : 无[00:00.725] 作曲 : 无[00:01.450]花びらが宙に浮いた[00:03.931]舞った一足のサンダル[00:06.361]身体ごと宙に浮いて[00:08.712]飛んでしまえたら私は[00:12.552]はらはらはら[00:15.922]一人で踊ってるだけ[00:18.037]ただそれだけだ[00:21.381]❀[00:26.109]花降らし[00:30.942]music:n-buna[00:35.775]vocal:野鹿Shika[00:39.327]❀[00:40.503]春先の空気が澄んでいたから、赤いサンダルを履いて[00:49.881]出かけた先のあの並木のことはあなたから聞いていた[00:54.713]桜が並ぶらしい[00:57.143]顔を伏せるように歩く人が多いから嫌になって[01:06.651]そしたら飛んでいた桜が切に愉快に見えたから[01:11.249]この道で踊ってやろうと思った[01:16.604]タッタラタ、ラッタッタ[01:18.903]足を運ぶ[01:21.332]タッタラタ、ラッタッタ[01:23.474]音を鳴らす[01:26.113]タッタラタ、ラッタッタ[01:28.411]春を踊るのさ、桜の下で[01:37.580]花びらが宙に浮いた[01:40.219]舞った一足のサンダル[01:42.361]身体ごと宙に浮いて[01:44.816]飛んでしまえたら私は[01:48.604]はらはらはら[01:51.765]一人で踊ってるだけ[01:54.090]ただそれだけだ[01:57.747]❀[02:16.398]並木を抜けるほど歩く人の[02:20.761]冷めた視線も気にならなくなる[02:25.881]足がもつれても、髪が解けても何か楽しかった[02:30.139]背を曲げて生きてる私じゃないみたいだ[02:35.729]花びらの落ち方にだって[02:39.882]あなたとの思い出が溢れる[02:45.055]うるさいくらいに私を覆うそれを、[02:51.611]あなたに教えないと[02:58.611]❀[03:35.210]あなたの葬式を見た[03:37.535]なんてことのないアイロニー[03:39.938]形だけ何か述べて通り過ぎ行く[03:44.823]あぁ、私は[03:46.260]はらはらはら[03:49.551]一人俯いてるだけ、ただそれだけだ[03:54.331]花びらが宙に浮いた[03:56.735]舞った一足のサンダル[03:59.190]貴方ごと宙に消えて[04:01.593]行ってしまえたら私は[04:05.381]はらはらはら[04:08.725]一人で踊ってるだけ[04:10.867]式日を背に[04:13.793]一人俯いてるだけ[04:15.700]ただそれだけだ[04:19.670]❀
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